憲法記念日/今日の俳句 ≪第.1761号≫

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◇<2015年(平成27年5月3日(日)>◇

 


◆米・新サン・フェルナンド・バレー会館完成をロサンゼルス市議会が祝賀  池田大作SGI会長に顕彰状◆


 アメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルスに、SGI(創価学会インタナショナル)の新「サン・フェルナンド・バレー会館」が完成。開館式が4月11、12の両日にわたり、晴れやかに開催された。
 同会館の誕生を祝賀し、ロサンゼルス市議会から、池田大作SGI会長とアメリカSGIの非暴力、人権、教育、文化などの価値を広げる貢献に対して「顕彰状」が贈られた。さらに、ロサンゼルス市がSGI会長を「人道の英雄」と讃える植樹が同会館の敷地で行われ、記念の銘板も設置された。
 透き通るような美しい青空の下、真新しい会館に集った人々の歓声が響き渡った。
 ロサンゼルスの北西部ノースハリウッドに位置し、観光客らも多く訪れる交通至便の天地に、SGIの会館が誕生したのは1975年。以来、展示会や講演会などが活発に開かれ、人間主義の思想と行動を広げる砦となってきた。
 その後、移転や名称の変更を経て、このほど、新宝城「サン・フェルナンド・バレー会館」として生まれ変わったのである。
 地域交流の拠点の新たな門出に際して、2日間で1300人を超えるメンバーが祝福に駆け付けた。
 同会館があるロサンゼルス市のポール・クレコリアン市議は、SGIが進める平和・文化・教育運動を知り、そのリーダーシップを執るSGI会長の功績に注目してきた一人。今回、新会館誕生を慶祝したいと、SGI会長とアメリカSGIへの「顕彰状」を、それぞれ発議。12日の同会館の開館式に先立って授与式が行われた。
 SGI会長への顕彰状には、SGI会長を「著名な教育者であり、人道主義者、世界平和の提唱者であり活動家」と紹介し、「非暴力、持続可能性、人権、教育、文化交流促進への多大な貢献は、平和建設への世界的な団結を生んだ」等と記されている。
 授与式には、クレコリアン市議の代理として、アンジェリーナ・ホウラー氏が出席。顕彰状が氏からSGIの代表に託されると、会場は万雷の拍手に包まれた。
 またこの日、ロサンゼルス市から「オロブランコの木」と共に、SGI会長を「人道の英雄」と讃え、小説『人間革命』の主題を刻んだ記念の銘板が贈られ、地元の代表らによって植樹・除幕式が行われた。
 開館式では、未来部の歓迎や青年部「イケダ・ユース・アンサンブル」の演奏、信仰体験などが披露され、アメリカSGIのナガシマ理事長らが励ました。


聖教新聞:2015年5月2日(土)付】
http://www.seikyoonline.jp/index.html

 


     ※今日の俳句※

 

  憲法の日や雑草と山に居る
       熊谷愛子

 

  憲法記念日何はあれけふうららなり
       林 翔

 

  憲法記念日をひた走る快速車
       楠本憲吉

       


※ 憲法記念日(けんぽうきねんび)は、国民の祝日の一つ。日付は5月3日。国民の祝日に関する法律祝日法、昭和23年7月20日法律第178号)では「日本国憲法の施行を記念し、国の成長を期する」ことを趣旨としている[1]。1947年(昭和22年)5月3日に日本国憲法が施行されたことを記念して、1948年(昭和23年)に公布・施行された祝日法によって制定された。ゴールデンウィークを構成する日の一つでもある。
近年[いつ?]は憲法改正論議が高まっていることにより、憲法記念日になると、改憲派護憲派がそれぞれ憲法改正に関する世論調査や講演会などを行っている。

【「ウィキペディア・フリー百科事典」より転載】

 


     ※わが友に贈る※


  御聖訓「ちかいし願

  やぶるべからず」。

  青春の誓いに

  断じて生き抜け!

  その人が真の勝利者!


        5月3日

  


     ※☆*寸 鉄*※


創立85周年の「5・3」を世界が慶祝!192カ国に人間主義の民衆城が堂々

     ◇

第3代会長就任55周年。道なき道開いた師の激闘に感謝。いざ、報恩の前進

     ◇

混迷する社会には創価の女性が必要ー識者(フィリピン)。地域照らす太陽の婦人部万歳

     ◇

夜、早く寝る子ほど自己肯定感が高いー文科省。規則的な生活が健康の要

     ◇

金融機関装う詐欺サイト急増!暗証番号(パスワード)は安易に入れるな。確認また確認

 

聖教新聞:2015年5月3日(日)付】

 

 


     ※名字の言※


昭和35年5月3日。池田名誉会長が第3代会長に就任した日の夜、東京・大田区の旧小林町にあった自宅を、お祝いに訪ねた同志がいる

対応した名誉会長は言った。「きょうは、家ではお赤飯も炊いてくれないのだよ。この人がね、きょうは池田家のお葬式の日だと言って……」。「この人」と香峯子夫人。今では有名なエピソードだが、「お葬式」は「“公人”となり、家庭を顧みる暇がなくなること」だけを意味したのではあるまい

牧口初代会長は獄死、戸田第2代会長も獄中生活で衰弱した体で広宣流布に身を投じ、58歳で命を燃やし尽くした。まして名誉会長は若き日から肺を患い、病弱の体である。それを思うとき、「お葬式」という言葉に込められた覚悟の深さに粛然とする

以来55年。私心などなげうち、世界の平和と安穏のため、同志のため、祈り、動き、語り、書き続けた名誉会長の闘争によって、心晴れわたる5月3日を迎えたことに、どんな言葉をもっても感謝を表すには足りない

「5・3」に寄せて名誉会長は語った。「世界の創価学会は、太陽と同じく、太陽の生命で、永遠に転教を休むことなく、進みゆくことであろう!」。この大いなる使命、師弟に生きる誇りを胸に、きょうから出発しよう。

 

                                (飛)                                                           

 

聖教新聞:2015年(平成27年)5月3日(日)付】

 

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