金盞花/今日の俳句 ≪第.1760号≫
◇<2015年(平成27年5月2日(土)>◇
◆ニューヨークでは青年を先頭に前進の集い 第3代会長就任55周年を祝福◆
栄光の「5・3」へアメリカが躍動
ニューヨーク市議会から「宣言書」
栄光の「5・3」を目指し、“世界広布の電源地”アメリカが躍動している。
3月に、青年部が全米各地で平和祭を開いて核兵器廃絶を求める署名を集めたほか、4月には、地域の憩いの場となる会館も誕生。友情と信頼のネットワークが大きく広がっている。
青年を先頭に広布に躍進するニューヨーク圏では4月6日、各支部のリーダーの集いをニューヨーク文化会館で行った。
池田大作SGI(創価学会インタナショナル)会長は、第3代会長就任から5カ月後の1960年10月、初の海外指導の折にニューヨークを訪問。国連本部を視察するなど、創価の平和運動の潮流が世界へと大きく広がっていった。
各部の代表が集った会合の席上、ニューヨーク市議会から、池田SGI会長を讃えて「宣言書」が贈られたことが発表。喜びの拍手が湧き起こった。
これは、本年の5月3日で会長就任55周年の佳節を迎えることから、同市議会のコリー・ジョンソン議員が、SGI会長の長年の平和・文化・教育への貢献を讃えたいと宣言書の授与を発議したもの。このほど、授与の運びとなった。
宣言書は「池田大作氏は、今日で最大、かつ最も多様性に満ちた国際的在家仏教団体を発展させ、啓発してこられた」とし、SGIの運動を「700年来の日蓮仏法の精神に基づいて、平和、文化、ならびに教育を推進するための個人のエンパワーメント(内発的な力の開花)と社会的関わりの強調を特徴とする」と記している。
【聖教新聞:2015年5月1日(金)付】
http://www.seikyoonline.jp/index.html
※今日の俳句※
勤勉を継ぎたる島の金盞花
花谷和子
摘む声の海へつつぬけ金盞花
鷹羽狩行
島へおろす雑貨の中の金盞花
岡本富子
※ 金盞花・常春花・長春花
キク科の秋蒔きの一年草。南ヨーロッパ原産。原種は花径二センチの一重咲きであったが、改良種は花径一〇センチを越える万重咲きとなっている。
花色も濃黄色・淡黄色・橙紅色などさまざま。春から初夏にかけて次々と花を咲かせる。
【「俳句歳時記・第3巻/角川書店」より転載】
※わが友に贈る※
気候の変化に要注意。
風邪などひかないよう
体調管理を万全に。
心身共にはつらつと
健康第一で進め!
5月2日
※☆*寸 鉄*※
創大で「トインビー展」が開幕。今に輝く英知の対話。世界平和の羅針盤
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御聖訓「行学はへなば仏法はあるべからず」。御書根本こそ絶対勝利の軌道
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「人の何倍も苦労し、力をつけよ」恩師。青年よ挑戦王たれ、努力王たれ
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会館護る牙城会・王城会の皆様、連休中も有り難う。師と不二の学会厳護の道
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GW(ゴールデンウイーク)本番、各地で交通渋滞の予測。無理や疲れは事故に直結。慢心排して
【聖教新聞:2015年5月2日(土)付】
※名字の言※
「僕の母のことを 考えている時間よりも 母が僕のことを 考えている時間の方が きっと長いと思う。」--20年以上前の、ある広告のコピーだ(メガミックス編『傑作!広告コピー516』文春文庫)
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「お母さんは、いつも子供のことを考えていると思うと、毎日が母の日でもいいのかもしれない」(同)。全くその通りだと思う。「親思ふ こころにまさる 親ごころ」と吉田松陰は詠んだが、子を思う母の心の深さは計り知れない
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10年間、脳・神経の重い病と闘い、不自由な生活を送った北海道登別市の青年が、今春、大手IT企業に就職した。母も同じ病を患っていたが、同時の治療は経済的に難しかった。「先に息子の治療を」と医師に告げた母の心を忘れず、青年は人一倍、学び抜いてきた。「母なくして今の私はありません」
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あす3日は「創価学会母の日」。「学会で最も大切な記念日である『5月3日』を『創価学会母の日』としたい」と発案したのは池田名誉会長である
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自分のことは後回しで、心配するのは家族のことばかり。そんな“母の心”は、青年部をわが子のごとく守り育む“婦人部の心”でもある。全ての母の幸福こそ私たちの願い。毎日でも、何度でも、「ありがとう!」と伝えたい。
(鉄)
【聖教新聞:2015年(平成27年)5月2日(土)付】
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