雪柳/今日の俳句 ≪第.1749号≫

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◇<2015年(平成27年4月21日(火)>◇

◆きょう4・20 「聖教新聞創刊記念日」 心潤す活字文化の興隆を◆

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池田大作SGI会長 45言語1580点の海外出版
「会長の著作は平和を実現する力を引き出す」エマソン協会 ワイダー元会長
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 きょう4月20日は、聖教新聞創刊記念日。1951年(昭和26年)の創刊から64周年を迎えた。
戸田第2代会長と池田大作SGI(創価学会インタナショナル)会長の師弟の語らいから誕生した本紙は、文字・活字文化の興隆を目指し、“言葉の力”で心を潤し、人々の善性を引き出してきた。
この言論闘争の先頭に立ち、本紙を“主戦場”として、間断なき執筆活動を続けるSGI会長。新聞小説史上、“日本一”の連載回数を更新し続ける小説『人間革命』『新・人間革命』をはじめ、世界の一流の識者との70点を超える対談集などを発刊してきた。
これらの著作は多様な言語に翻訳。海外出版は現在、45言語1580点に及んでいる。

聖教新聞:2015年4月20日(月)付】
http://www.seikyoonline.jp/index.html

 


     ※今日の俳句※

 

  雪やなぎ海竜王風もなし 
       百合山羽公

 

  我孫子駅過ぎ人の荷の雪柳
       和知喜八

 

  雪柳古き運河に水通す
       堤 妙子

 


※ 渓谷の岩上などに自生するバラ科の落葉低木で、中国原産ともいわれる。三ー四月ごろ、小さな白い五弁花を小枝の節ごとにつけ、さながら雪の積もったように見える。その情趣ある美しさから観賞用に栽培されている。

【「俳句歳時記・第3巻/角川書店」より転載】

 


     ※わが友に贈る※


  来る日も来る日も

  使命の道を走りゆく

  「無冠の友」に最敬礼!

  皆様こそ広布の要。

  その福徳は永遠なり!


         4月21日

 


     ※☆*寸 鉄*☆※


会長(SGI)の言葉は人類の意識変革促す力にー米博士(ラングリー)。世界が求める平和の道標

     ◇

栃木の足利・真岡市よ、猛然と打って出よ!敢闘精神赤々と断固攻め勝て

     ◇

神奈川の南足柄伊勢原市が勇戦!信念の声を堂々と。痛快に勝利史綴れ

     ◇

日本の総人口4年連続減少。「一人」が輝く社会の構築を。我らの使命は大

     ◇

車の運転は心に余裕をもって。慣れた地元でも油断排せ。無事故の祈り強く

 


聖教新聞:2015年4月21日(火)付】

 

 

     ※名字の言※


中央アジアウズベキスタン共和国のクジーエフ元文化・スポーツ大臣が今月1日、東京・創価学園を訪問した。構内の「英知・栄光・情熱」の碑を見学した時のことである

教員から「この碑を生徒が毎朝、磨いています」と説明を受けると、氏は上着を脱ぎ、「私にも雑巾をください」と。受け取るや、碑を磨き始めた。驚いている周囲に、氏は語った。「生徒たちには、すでに英知・栄光・情熱の心が育まれています。私も見習いたいのです」                                 

夜回り先生”こと水谷修さんは本紙で、子どもが問題を起こした時も、親が自分や子どもを責めたりせず、その原因を腹を割って一緒に考えることが大事と語っていた。「ごめんね」と謝ることがあってもいい。子どもに学ぶ、一緒に考える姿勢があれば、問題解決の糸口は見えてくると

「子どもをどう変えるか」ばかり考えず、子どもと共に、大人も成長しようという意識を持てば、子どもは心を開き、おのずと変わっていくのではないだろうか

国家予算の約4割を教育費に充てるウズベキスタンには“今を心配するものは穀物の種をまき、100年先を考えるものは学校を建て、教育を与える”という言葉がある。クジーエフ氏の振る舞いに、教育の真髄を教えられた気がした。     (朋)

 


聖教新聞:2015年(平成27年)4月21日(火)付】


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