躑躅(つつじ)/今日の俳句 ≪第.1746号≫
■<2015年(平成27年4月18日(土)>■
◆池田名誉会長の御書講義の新連載「世界を照らす太陽の仏法」◆
池田名誉会長の御書講義の新連載「世界を照らす太陽の仏法」が、「大白蓮華」5月号からスタートする。
これまで同誌で掲載されてきた「勝利の経典『御書』に学ぶ」に続き、日蓮大聖人の御消息文を中心とした諸御抄を通して、仏法の真髄を講義していく。
第1回は「諫暁八幡抄」。「仏法西還――全人類の幸福へ不惜の誓願を」をテーマに、混迷する時代の闇を照らし、希望の光明と輝く大聖人の仏法、そして創価の人間主義の哲学を語る。
同抄は弘安3年(1280年)12月、大聖人が59歳の時に身延で著され、門下一同に送られた。
大聖人は、一切衆生を苦悩から救済する法華経の智慧の大光を、再び西の大地へと還していく「仏法西還」の未来記を示され、末法悪世における広布の戦いは、どこまでも不軽菩薩の実践を貫くよう訴えられている。
そして、「各各我が弟子等はげませ給へはげませ給へ」(御書589ページ)――わが弟子たちよ、いよいよ信心に励んでいきなさい、と呼び掛けられた。
名誉会長は同抄を拝し、述べている。
「未来を照らす光は、わが胸中にあります。一人一人が世界広布の主人公です。『太陽の仏法』を持った私たちは、いやまして『人間革命の光』を社会へ、世界へ、未来へ放ちゆくことを決意し合って、師弟共戦の新たな広布の旅を力強く出発しようではありませんか」
名誉会長の渾身の講義は、御書根本に広布と社会の勝利へ進む創価の友に、限りない勇気を与えるだろう。
【聖教新聞:2015年4月17日(金)付】
http://www.seikyoonline.jp/index.html
※今日の俳句※
あら土の那須野のつゝじ咲きゐたり
長谷川零余子
毛野はいま遠霞みつつ山つゝじ
野澤節子
※ 躑躅(つつじ)・山躑躅・蓮華躑躅・霧島
春から夏にかけて漏斗状の花を咲かせるツツジ類の総称。各地に自生し、花色は「躑躅燃ゆ」という形容がふさわしい真紅の他に白・淡紅などさまざま。
『万葉集』柿本人麻呂の歌に「つつじ花 にほえ娘子 桜花 栄え娘子」とあり古くから日本人に親しまれてきた。
【「俳句歳時記・第3巻/角川書店」より転載】
※わが友に贈る※
民衆の前進あるところ
決意と歓喜の歌あり!
誉れの同志と
学会歌を響かせながら
感激の劇を共々に!
4月18日
※☆*寸 鉄*☆※
勇気ある大善の一人が大事を成すー先師。信心根本に広布の大願へ決然と
◇
東京の文京・世田谷・港区が大前進。悪戦苦闘を突き抜けて断固勝ち抜け!
◇
新潟・長岡・長野・塩尻の友よ千歳一隅の時だ!限界を破り凱歌を上げよ
◇
「書は言を尽さず言は心を尽くさず」。会うことで心は通い合う。誠実一路だ
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無国籍の子の就学支援へー文科省。教育は人生を照らす光。公明よ全力で
【聖教新聞:2015年4月18日(土)付】
※名字の言※
黒田投手の大リーグからの復帰などで、注目の広島東洋カープ。原爆で焦土と化した広島に同球団が新設されたのは1949年。復興5年目だった
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東日本大震災からの復興も5年目には入った。あす19日で震災1500日目になる。ラグビー・ワールドカップの会場に岩手の釜石市が決まるなど、未来性のあるニュースは素直にうれしい
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一方で、この4年の重みを忘れたくないのと思いは募る。原発事故の影響で避難した家族と離れ、福島から四国の職場に単身赴任した壮年部員。転勤先に到着した当日、訪ねてきた同志に「今晩、御書学習会があります」一緒にどうですか?」と誘われたという。壮年は「これは同情の気持ちからは出ない言葉でしょう」と述懐した。同情でなく、同じ目的を目指す「同志」として接してくれたことがうれしかった。「“そうだ、俺には信心がある”って心の底から思えた」
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多宝会の婦人は夫を失った直後、大震災に遭い、首都圏に避難した。寄り添い続けた同志のおかげで、信心での再起を誓い、充実の日々を埼玉で送る。「『今さら』と嘆く日々から、『今から!』という心に変わりました」
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ともに歩むことから、明日への希望は生まれる。試練と戦う友がいる限り、支え続けていきたい。 (代)
【聖教新聞:2015年(平成27年)4月18日(土)付】
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