みどりの日/今日の俳句 ≪第.1762号≫

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◇<2015年(平成27年5月4日(月)>◇

 


◆ブラジル・リオデジャネイロ市の知性の府  カステロ・ブランコ大学が池田大作SGI会長を名誉博士に決定◆


 さあ、出発しよう! 広布と人生の新たな勝利の峰へ!! きょう5月3日は「創価学会の日」「創価学会母の日」。本年は、池田大作SGI(創価学会インタナショナル)会長の第3代会長就任55周年の佳節にあたる。
栄光の「5・3」を祝賀し、SGI会長は全世界の同志に記念の和歌を詠んだ。またブラジルでは、リオデジャネイロ市のカステロ・ブランコ大学がSGI会長に「名誉博士号」を授与することを決定。
スザノ市は香峯子夫人に「名誉市民証」を贈るなど、世界の各界が創価の民衆運動を賞讃している。がん研究の権威であるカナダ・モントリオール大学のルネ・シマー元学長からは、祝福の声が寄せられた。

 

ーー※記念の和歌 <名誉会長 池田大作>--


  師子王の
   心で勝ちたる
    我らかな
   仏の命脈(いのち)は
     創価の城に

      ◇

  太陽の
   母の対話に
     平和あり
   幸の花咲く
    仏縁 広げて

      ◇

  新舞台
   若き賢者は
     よろこびて
   不二の挑戦
      前へ前へと


 夏季オリンピックの開催を明年に控え、全世界が注目するリオデジャネイロ市。
 このブラジル第2の都市が誇る〝知性の府〟が、カステロ・ブランコ大学(マウリシオ・フェヘイラ・マガリャンエス総長)である。
 創立は、創価大学と同じ1971年。パウロ・ジソーニ教育大学を淵源とし、95年に現在の名称となった。
 学生数は1万5000人。市内に二つのキャンパスを有し、四つの分校を持つ。
 教育、体育、生物、法、経営、科学技術など21学部と、大学院を擁し、多彩な分野の専門家を育んできた。
 また、地域社会の発展に学術を通して貢献し、幅広い視野と見識を備えた人材を育成することを、大学の使命と目標に掲げる。
 世界の平和と人類の協調に対する多大な功績をたたえ、SGI会長に届けられた「名誉博士号」の決定通知書には、次のように記されている。
 「私たちは、池田博士の功労を正しく評価し、『名誉博士号』を授与する決定に至りました。全世界の数々の教育・学術機関に連なり、平和闘争の指導者に栄冠を捧げるという名誉に浴し、大きな喜びを感じています」
 本年は、SGI会長のブラジル初訪問から55周年。このたびの顕彰は、日伯の友好の絆を一段と強めるものとなろう。

聖教新聞:2015年5月3日(日)付】
http://www.seikyoonline.jp/index.html

 


     ※今日の俳句※

 

 

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  昭和遠く平成鬱とみどりの日
       山崎 聰

 

  九十年生きし春著の裾捌き
       鈴木真砂女

 

  中天に雁生きものの声を出す
       桂信子

 

※ みどりの日(みどりのひ)は、日本の国民の祝日の一つである。日付は5月4日。1989年(平成元年)から2006年(平成18年)までは4月29日であった。国民の祝日に関する法律祝日法、昭和23年7月20日法律第178号)第2条によれば、「自然にしたしむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ」ことを趣旨としている。ゴールデンウィークを構成する休日の一つである。
1948年(昭和23年)の祝日法施行以来、昭和天皇の誕生日である4月29日は、国民の祝日である「天皇誕生日」とされていた。その後1989年(昭和64年)1月7日の今上天皇即位により、天皇誕生日今上天皇の誕生日である12月23日に改められることとなったが、ゴールデンウィークの一角を構成する祝日を廃止することによる国民生活への影響が懸念されたことから、4月29日を「みどりの日」と改めた上で祝日として存続させることとなった。
その後、2005年(平成17年)の祝日法改正により、2007年(平成19年)以降は「みどりの日」を従来「国民の休日」であった5月4日に上書き的に移動し、4月29日を「昭和の日」とすることとなった。

【「ウィキペディア・フリー百科事典」より転載】

 


     ※わが友に贈る※


  創価後継の友よ!

  世界が君を待っている。

  「未来の果」は

  「現在の因」にあり。

  皆で未来部に光を!


        5月4日

  


     ※☆*寸 鉄*※


韓国で青年平和フェスティバル。後継の陣列が世界中で拡大!新時代到来

     ◇

笑いは太陽。人の顔から冬を追い払うー文豪(ユゴー)。苦難に負けぬ心に幸は輝く

     ◇

信心深ければ生活は一変ー恩師。題目に勝る力なし。朝晩の祈り深く前進

     ◇

平和首長会議が国連核兵器廃絶をアピール。国境超えた連帯を更に強く

     ◇

日中韓が大気汚染対策などで共同行動計画。未来守るため知恵の総結集を

 

聖教新聞:2015年5月4日(月)付】

 

 


     ※名字の言※


米国の自由の象徴といえばニューヨークの「自由の女神」だが、フィラデルフィアにも「自由の鐘(リパティベル)がある

その鐘が、歴史の大舞台に登場したのは1776年7月。13州の代表がフィラデルフィアで一堂に会(かい)し、独立宣言を採択。この宣言を知らせるために、打ち鳴らされたのが「リバティベル」だった。その後、女性参政権運動や公民権運動の際にも、運動を後押しする役割を果たした

戸田第2代会長が逝去した直後の1958年5月3日、当時、青年部の室長だった池田名誉会長は「七つの鐘」の構想を発表した。7年ごとに大きな飛躍を刻んだ学会の歴史を示し、7年ごとの広布の未来を展望した

新たな「七つの鐘」は2001年5月3日に始まった。名誉会長は23世紀までの壮大な広布の未来を展望。この「第二の七つの鐘」を響かせる2050年までに、世界の平和の基盤を築く構想を語っている

鐘といっても、それは創価の運動に連なる一人一人の心の中にある。名誉会長は「七つの鐘」について、「予言」などではなく、平和を願う「決意」にほかならないと強調している。この5月3日、「第二の七つの鐘」の2番目が終わり、3番目がなり始めた。その鐘に共鳴し、次なる勝利へ、挑戦を開始しよう。     
                                (芯)                                                           

 

聖教新聞:2015年(平成27年)5月4日(月)付】

 

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