山吹/今日の俳句 ≪第.1752号≫
◇<2015年(平成27年4月24日(金)>◇
◆アルゼンチン 同国初「核兵器なき世界への連帯」展 “池田思想”学ぶ学術会議も◆
南米アルゼンチン共和国のサンフアン市で10日~19日、SGI(創価学会インタナショナル)が制作した「核兵器なき世界への連帯――勇気と希望の選択」展が開かれた。
同展の開催はアルゼンチン初。開幕式(10日)では、同市から池田SGI会長夫妻に「文化に傑出した人物」称号が授与された。国立コルドバ大学元総長で、池田大作国際平和研究センターのフランシスコ・デリッチ所長らが祝福に駆け付けた。
これに先立つ9日には、同平和研究センターと国立サンフアン大学の共催で、“池田思想”を巡る学術会議も開かれた。
【聖教新聞:2015年4月23日(木)付】
http://www.seikyoonline.jp/index.html
※今日の俳句※
山吹の真昼を伎芸天伏目
井沢正江
童女とて愁ひ顔より濃山吹
倉橋羊村
奥能登や山吹白く飯白し
前田普羅
※ バラ科の落葉低木。日本原産で各地の山野渓谷に自生する。晩春から黄金色の五弁花を咲かせる。花には一重と重弁とがある。
山吹にまつわる話は多くあり、太田道灌が狩りの途中に雨に遇い、農家で蓑を借りようとすると、若い女が山吹の花を差し出した話は有名(『常山紀談』)。
【「俳句歳時記・第3巻/角川書店」より転載】
※わが友に贈る※
自身の最高峰へ
たゆまず登りゆけ!
信仰とは挑戦の心だ。
恐れなき精神だ。
向上への行動だ。
4月24日
※☆*寸 鉄*☆
「名を揚るか名をくだすかなり」。青年よ後継の証を残せ。まことの時は今
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千葉・習志野市、木更津市よ執念の一押しを最後まで!粘り強さで勝ち抜け
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岐阜・関市、中津川市が起死回生の大猛追。総力戦で威風堂々の凱歌を!
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人と交流少ない高齢者ほど健康リスク増大と。学会活動は幸福人生の王道
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広島市で被爆体験継ぐ伝承者が活動開始。語り続けるーここに平和の光が
【聖教新聞:2015年4月24日(金)付】
※名字の言※
北海道の有珠山は、20世紀の100年間で4度も噴火した、世界有数の活発な火山である。最後に噴火したのは2000年(平成12年)3月。今春で15年となる
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理容師暦50年を超える地元・洞爺湖町の地区部長は、短大に入学する娘のアパート代を振り込むため外出して、被災した。避難所生活の中、学費捻出のため、毎日のようにアルバイトを。“苦しい時こそ人のために”と、夫婦で被災者へのボランティアカットも行った
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避難所にパイプ椅子一つの即席理容室。質素だが、いつも人々の笑顔が広がった。人に尽くす生き方が、どれほど深い喜びに満ちているかーー両親の背中を見て育った娘は、やがて母に。自らも福島で東日本大震災に遭い、家業の酪農が打撃を受けたが、“私も両親のように”と地域貢献に励み、復興の歩みを続けている
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有珠山のことを、地元の同志は「太陽山」とも呼ぶ。「有珠山は苦難の象徴です。でも、強い信心があれば、苦難は飛躍の力に変えられる。だから私たちにとっては、希望を開くための、太陽の山です」
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御書に「法華経の行者は日輪と師子との如し」(1219頁)と。日蓮仏法は「太陽の仏法」。自らが「太陽」と輝き、一家、地域を希望で照らすのが、われらの人間革命の運動である。 (鉄)
【聖教新聞:2015年(平成27年)4月24日(金)付】
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