山桜桃(ゆすら)の花/今日の俳句 ≪第.1741号≫
■<2015年(平成27年4月13日(月)>■
◆アルゼンチン・ティグレ市から池田大作SGI会長に「傑出した人物」称号◆
※顕彰盾 国際理解の促進へのたゆまぬ努力に感謝
南米・アルゼンチン共和国のブエノスアイレス州北部にあるティグレ市(フリオ・C・サモラ市長)から、池田大作SGI(創価学会インタナショナル)会長に「傑出した人物」称号が贈られた。長年にわたる世界平和への尽力を讃えたもの。授与式は2月22日、同市内にある国立工科大学スタジアムで開催された「青年平和文化大会」(主催=同国SGI)の席上、行われた。
ティグレ市は、首都ブエノスアイレスから北西に30キロ離れた、人口3万人余の都市。自然豊かなパラナ川のデルタ地帯に抱かれた観光地として知られる。
アルゼンチンSGIは本年1月、同市で「核兵器廃絶への挑戦」展と、関連行事として平和セミナーを開催。それを機に、SGIが地球規模で展開する平和・文化・教育運動と、それをリードするSGI会長の思想と行動が、広く理解されるようになった。
展示会の会場となった同市のアレハンドラ・ナルディ市議会議長は語っている。
「市や市議会は、生命尊厳と非暴力の精神の普及のために努力するSGIの取り組みを、心から応援していきたい。なぜなら、私たちも同じ価値観を共有しているからです」
同市は今回の青年平和文化大会にも協力を。そして、多くの市民が集う同大会の席上で、SGI会長に「傑出した人物」称号を授与することを決定したのである。
顕彰盾には、フリオ・C・サモラ市長の名前とともに、「平和と国際理解の促進への、たゆまぬ努力への感謝を込めて」との授与理由が刻まれている。
2月22日、同市の国立工科大学スタジアムで行われた大会。集った3300人の市民を前に、市長代理のロドリゴ・モリノス市議会議員から、同国SGIのフェルナンデス理事長に顕彰盾が託されると、スタジアムに喝采が響き渡った。
モリノス議員は感慨深く語った。「わが市で青年が平和の心を表現するイベントを開催でき、心から誇りに思います。SGIの青年の皆さんの素晴らしい演技を拝見し、池田博士が長年、追求してこられた運動の真価を目の当たりにしました。博士を顕彰できて本当に光栄です」
【聖教新聞:2015年2015年 4月12日(日)付】
http://www.seikyoonline.jp/index.html
※今日の俳句※
ゆすら花咲くや庭木の小暗がり
秋虹 「新類題発句集」
万両にゆすらの花の白き散る
正岡子規 「子規全集」
風のみの夜に咲きふえしゆすら花
片岡砂丘艸
※ 山桜桃の花・英桃(ゆすら)
バラ科の落葉低木。中国原産で江戸時代に日本に伝わった。高さは約三メートルになる。春、白または淡紅色の梅に似た花をつける。果実は食用となる。
→山桜桃の実(夏)
【「俳句歳時記・第3巻/角川書店」より転載】
※わが友に贈る※
全同志の奮闘に最敬礼!
仏縁を広げた陰徳は
無限の用法と輝く。
我らは地域と日本の光。
誇りも高く連続勝利へ!
4月13日
※☆*寸 鉄*☆※
全国に轟く勝利の万歳!我らは堂々勝った。偉大な広宣流布の激闘に感謝
◇
妙法の種は大木になる種だー恩師。自分自身が刻んだ成長の黄金譜は不滅
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「一流は皆、迅速」恩師。誠実さは即スピードに。御礼や激励は電光石火で
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人生は闘うがゆえに美しいー男爵(クーベルタン)。互いの健闘讃え合い栄光の5・3へ!
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公明よ支持者の大恩忘るな。真の勝負はこれから。徹して大衆に尽くしゆけ
【聖教新聞:2015年4月12日(日)付】
※名字の言※
福島県・三春町にある国の天然記念物で、日本三代桜の「三春滝祭」が開花し、見頃を迎えた。四方に垂れた幅20メートルもの枝に咲く桜が滝のように見えることから、その名が付いた
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樹齢1000年を越して今なお、“冬は必ず春となる”と、わが身で示す一本の桜。その姿を見るために例年。数十万人が訪れるという。らんまんの春を告げる滝桜から“生きる力”を得ようと、人々は足を運ぶのかもしれない
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かつて滝桜にまつわる、こんな話があった。滝桜の四季を撮り続ける写真家が、、三春町で熟練の旋盤工に出会った。一徹な職人魂に引かれ、彼を撮った写真を、自身の写真集に収めるほどのほれ込みようだった。旋盤工は壮年部員だった。語らう中で、その信念の生き方の源が信仰にあることを知った
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後年、写真家の娘さんが、学会員から仏法の話を聞いた。その報告に父は言った。「滝桜が咲く地に、学会員の知り合いがいる。とても尊敬できる人だ。本当の意味で人生を花開かせるとは、こういうことだと教わった」
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三春町は梅、桃、桜が一気に咲いて、三つの春が時同じく訪れるといわれる花の里。「桜梅桃李」の法理のように、それぞれの信念の道で自分らしく花を咲かせ、周囲に香気を届ける人生でありたい。 (白)
【聖教新聞:2015年(平成27年)4月13日(月)付】
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